ケニアの蟻から学んだ諦めないことの大切さ。

大分市津守の
自動車ガラス、カーフィルムの専門店、
市川オートグラスです。

 

みなさんは蟻地獄を見たことがありますか?

ウスバカゲロウの幼虫は、雨が当たらず狩り場に適した土の場所にすり鉢状の巣を作ります。

その巣に蟻が落ち、這い上がろうとすると足場の砂が崩れ、上がって逃げられないのです。

そして砂が落ちてくるとそこに隠れていた幼虫が気づき、下から砂を飛ばして蟻を底に落とし込み、噛みついて体液を吸いとります。

その抜け殻は巣の外に投げ捨てるのです。

 

ケニアで蟻地獄を見つけた時、蟻を落としてみました。

すると底の幼虫が砂攻撃で蟻を落とそうとします。

しかし、蟻は闘うのです。

幼虫のキバに噛みつき逆に引っ張り出そうとするのです。

幼虫もやられないようにキバを振り回し、それに掴まり外に飛ばされ逃げ出すことに成功。

他の蟻で試しても必ず闘い逃げ出します。

そのうち、幼虫が学習したのか出て来ず、蟻はゆっくり上がってきました。

蟻地獄は邪魔者がいなければ上がれるのです。

 

しかし、日本の蟻は何度やってもズルズル落ち闘うことなくやられてしまいました。

よく比喩で上がってこれないことを蟻地獄に落ちるなどと使われますが、本質は違うのではないでしょうか。

闘えば上がってこれるのです。

諦めず闘うことの大切さを学びました。

言わないことが美学!それもあるかもしれませんが、やはり向かっていくことも大切。

これはいじめの対処も同じだと私は信じています。

 

 

さて、今回のお話はカーフィルムの寿命についてです。

まずプロが使うものと通販で自分で取り扱うものでは、品質の違いもあります。

高品質で安定している性能を有するのは原着(原料着色)フィルムと言われるもので、フィルム自体に色がついているので、万一ひっかいてもそこだけ色が抜けてしまわないフィルムになります。

そして原料に着色しているので劣化による色の変化が少ないです。

そして、耐久年数も24時間直射日光に当たり続けるような過酷な環境などでなければ、4.5年は問題ないと思います。

10年などとなるとフィルム自体が廃盤となり、修正するためにも同じフィルムがないと言うことになります。

 

そんなご質問も市川オートグラスに何でもお聞き下さい。

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市川オートグラス

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